要 旨周知のように、日本語学習者が日本語を勉強するとき、モダリティに関わる表現を習得するのは難しい。本稿では、先行研究を踏まえながら、「わけだ」と「はずだ」の使い方について分類し、比較する。そして、アンケート調査という方法を通じて、そこに潜めている誤用原因を分析し、類似表現を習得する際の注意点を纏める。その上、「はずだ」と「わけだ」の習得にどのような示唆が得られるのかを探求する。今回の調査によると、正確率は低く、「わかだ」と「はずだ」のような類似表現の習得は不十分だとわかった。特に、「はずだ」の誤用は多く、「わけだ」の使用を回避する傾向もあった。88003
キーワード:モダリティ、わけだ、はずだ、類似表現
中文母语者对于日语モダリティ文法的学习情况——以「わけだ」と「はずだ」为中心
摘 要众所周知,日语学习者在学习日语时,掌握与モダリティ相关的文法表现是很困难的。本文在先行研究的基础上,对「わけだ」和「はずだ」的使用方法进行分类,比较。之后,通过问卷调查的方式进行调查,分析其误用背后所潜在的原因,对于相似文法表现的学习过程中的注意点进行总结。在这个基础之上,探求对这类相似文法表现的学习有何启示。通过此次调查,可以发现正确率较低,「わけだ」和「はずだ」这种类似文法的学习还不够充分,特别是「はずだ」的误用较为严重,回避使用「わけだ」的倾向也较为明显。
毕业论文关键词:モダリティ,わけだ,はずだ、相似文法
目 次
1、はじめに 1
1。1先行研究 1
1。2本稿の目的と方法 2源-于,优W尔Y论L文.网wwW.youeRw.com 原文+QQ75201,8766
2、本研究における「わけだ」と「はずだ」の分類 3
2.1 「わけだ」に関する分類 3
2.2「はずだ」に関する分類 5
2。3「はず」と「わけ」の取り替える可能性に基づく分析 6
2。3。1話し手の結論と主張を表す用法 6
2。3。2原因、理由を表す帰結用法 6
2。3。3、話し手の理解を表す用法 6
2。3。4 捉え直し用法 7
2。3。5 派生用法 7
3、調査内容 8
3。1調査対象 8
3。2調査方法 8
3。3質問用紙の作成 8
3。4分析方法 8
4、結果分析 9
4。1誤用が頻繁に生じる原因 9
4。2日本語教育への示唆 10
5、おわりに 12
5。1まとめ 12
5。2今後の課題 12
質問用紙 13
参考文献 14
1、