さらに、役割語は子供向けの作品の中ではよく出る。それは、子供はまだ世界への印象を形成中だから、役割語も一つの手段である。そのため、絵本や簡単なマンガの中では役割語は特に多い。外国人の日本話者は日本語の学習の面において、確かに子供のようにまだ勉強中だ。
例えば、「次の文章に当てはまると思う話し手(人物)を結び付けなさい。」という問題がある
1. そうよ、あなたが知ってるわ。文献综述
2. そうじゃ、わしが知っておる。
3. そや、わてが知っとるでえ。
4. そうじゃ、拙者が存じておる。
5. そうですわよ、わたくしが存じておりますわ。
6. そうあるよ。私が知ってるあるよ。
7. そうだよ、僕は知ってるのさ。
8. んだ、おら知ってるだ。
ア. お武家様 イ.(ニセ)中国人 ウ.老博士 エ.女の子
オ.田舎者 カ.男の子 キ.お嬢様 ク.関西人
この問題は、日本で育った日本語の母語話者ならば簡単はずだが、外国人日本語学習者にとって難し。それは、日本語の母語話者はこれらの役割と彼らが話すセリフを無意識のうちに知っているようになったからだ