さらに、ブランド品、限定品などに戸惑われ、ついお金を出して買ってしまうこと、街頭で配布しているただでもらえる物、スーパーのレシートもいつも無意識に財布の中に仕舞いこんでいつの間にかレシートがいっぱいになっしまう。
無意識に受け取ってしまったり、買ってしまうのではなく、まず意識することからスタートして断を実践してみるといい。上記レシートの場合何か予定がなければ簡単にレジの前のゴミ箱に入れるといいと思う。なんといっても物が増えば片付けに手間がかかるに違いない。つまり買い物前によく考えてから必要品だけ買い、不必要な物をもらわないということである。
2.3.2「出口」
「捨」は「出口」いま持っている必要ない物を捨てる――捨てること
練習してもいないフランス語を突然しゃべるようになるなどということはない。同じように、いきなり断捨離マスターになることも不可能である。給局的にたくさんの物を捨てた山下英子先生も物を減らし始めてから現在まで二年以上かかっているそうだ。捨てれば捨てるほど、捨てることは上手になっていく。しかし要注意、単なる捨てるという行為だと思われるのは大間違いだ。ここの本質は手放し・取捨を鍛える一種の手段である。以下はいくつかの捨てる方法を紹介する。来*自-优=尔,论:文+网www.youerw.com
①「まだ使うかも」というような考えを捨てて「いつ使うか」を考えてみよう。例えば「冬に使うかも」→「冬が過ぎて使わなかったら捨てる」このように「いつ使うか」は捨てるかどうかの判断基準の一つとして実践したらどうでしょう。
②ひと段階の物を処分する。春夏秋冬のシーズン、1シーズン着なかった服を処分すること、つまり季節が終わるごとに着なかった服を捨てていくのである。実際にこれをやってみるのは難しいかもしれないが、2シーズン、1年間、2年間も着る可能性が低い服を拾てるのはどうでしょう。