男 9 7。2% 二年 34 27。2%
総計 125 100% 三年 38 30。4%
四年 48 38。4%
総計 125 100%
【表3】日本語学習歴
年月 人数 比率
~1年未満 15 12。0%
1年~2年未満 22 17。6%
2年~3年未満 38 30。4%
3年~4年未満 48 38。4%
4年~5年未満 2 1。6%
総計 125 100%
集計結果によって、初級学習者の人数は45人(36%)で、中級学習者は42人(33。6%)で、上級学習者は38人(30。4%)である【表4】。さらに、学年別で初、中上級学習者が占める数字を【表5】で示す。文献综述
【表4】習得度の比率 【表5】学年別の習得度
習得度 人数 比率 学年別
習得度
習得度 初級 中級 上級
初級学習者 45 36% 1年生 15 0 0
中級学習者 42 33。6% 2年生 15 8 1
上級学習者 38 30。4% 3年生 15 21 2
総計 125 100% 4年生 0 14 35
総計 45 42 38
本論文では、学習者の習得度は、日本語専攻大学生の日本語学習に関する意識を明らかにすることを考慮に入れ、日本語能力試験1級と2級とする。(以下N1とN2と省略する)N2をとっていない学生は初級にグループされ、N2をとったが、N1はまだ取っていない学生を中級グループとし、最後にN1を取っている学生は上級グループに分けている。しかし、周知の通り、N1やN2はあくまで学習者自身の意志で受けるものであるから、すべての学生がこの日本語能力試験に参加するとは限らない。故に、ここで中国の日本語専攻生を対象に行われる専門四級や専門八級の資格を取得した学生のレベルをそれぞれN2とN1と位置づけた。