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    1.1先行研究
    中国語「应该」の訳し方の先行研究は、およそ二種類に分かれる。その一種類は「べきだ」、「はずだ」、「わけだ」、「ものだ」、「ことだ」、「しなければならない」などの日本語学習者によく知られた中国語「应该」に相当する日本訳を使用方法や語意などの立場から比較したものである。例えば、王彦花(1998)は、その三つの異なった使い方と意を述べ、それらの異同を比較した。また、劉晓芳(2008)もそれらの使用特徴と区別を中心に検討した。そして、汪慧敏(2008)は、「べきだ」、「はずだ」、「わけだ」、「ものだ」、「ことだ」のそれぞれの常用使用方法と間違いやすいところを指摘した。丁成程(2011)も汪慧敏と同じく、それらの異同や「应该」の日本語訳についての誤用現象を分析し、総括した。金蔚(2007)は、「应该」の意を表す二つの使い分けを検討し、総括した。また、その比較方法を利用し、「べきだ」、「はずだ」、「わけだ」、「ものだ」、「ことだ」、「しなければならない」について例文を通して詳しく分析し、使い分け、語意の異同を明らかにした。しかし、「应该」の日本語訳は以上の六つだけではなく、研究結果はただその六つの表現にこだわり、「应该」の日本語訳には不十分だと思われる。
    もう一種類は中日対訳コーパスを利用し、「应该」の大量の例文を通して分析し、規則を見つけて総括したものである。王晓华(2006)は、「应该」と日本語のモダリティ形式の対応実態を明らかにした。「評価のモダリティ」、「認識のモダリティ」、「表現類型のモダリティ」と「説明のモダリティ」を検討し、モダリティの立場から「应该」の日本語訳方法を研究した。また、呉大纲は『日译汉翻译语法学』で、中日対訳コーパスを利用し、「中国語の『应该』という言葉に相当する日本語訳は十一種類にわたっている」と指摘した。中日対訳コーパスを利用し、大量の例文を通して研究する方法での研究の結果はより完全と言える。しかし、文法の角度から考えると、日本語の初心者にとって、理解し難しいと思う。現在、多くの語意を持っている「应该」の日本語翻訳についての系統的な研究はそんなに多くない。したがって、本稿では、実例をもって現代中国語「应该」の日本語翻訳について系統的に分析し研究してみたい。
    1.2本稿の目的と方法
     多くの辞書で中国語「应该」の日本訳を調べてみると、様々な訳文がある。系統的に中国語「应该」の日本語訳を研究するには、「应该」の語意と使用方法を明確にしなければならない。直観的に説得力がある研究をするために、大量の実例をもって分析し研究する必要がある。また、翻訳する際に、様々な翻訳方法もある。したがって、本稿は中国語「应该」の語意分析、実例分析、そして翻訳方法の三つの面から「应该」の日本語訳を研究したいと思う。
    全面的に中国語「应该」の語意を明確するため、本稿では多くの辞書を調べ、呂叔湘の著作『現代中国語八百詞』における現代中国語の助動詞「应该」についての分類に基づき、助動詞「应该」の語意を「应该1」と「应该2」に分けた。それとともに「中日対訳コーパス」を重要な中日例文の出所として、その中から現代中国語「应该」についての中、日例文を抽出し、分析した。「中日対訳コーパス」で中国語「应该」を検索してみると、553例の日本語訳文が出た。例文の数が大きいので、本稿は一部を抽出し、分析してみる。本稿が「中日対訳コーパス」から引用した例文の文献は以下のようである。
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