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    中日交流に対する日本人大学生の意識の考察熊本大学を例として―要旨中日両国は、歴史上、長い間、「一衣帯水」の隣国であり、切っても切れない関係にある。とはいえ、中日国交回復以来、両国国民は相手国に対し好感度が低くなっている傾向が見られる。本論文では、まず、日本人大学生の中日交流の現状を説明し、直接的交流の重要性を指摘する。次に、熊本大学を例として、熊大生へのアンケート調査を通し、中日交流に対する大学生の意識上の問題点を分析し、その原因を検討する。さらに、中日交流にある不足点を探し、改善対策を考察する。54624

    キーワード:日本人; 大学生; 中日交流; 意識; イメージ

    关于日本大学生在中日交流意识上的考察——以熊本大学为例

    内容摘要中国与日本是一衣带水的邻国,两国有着悠久交流历史,拥有着无法切断的关系。然而,自从中日恢复邦交以来,中日两国国民间的好感度却日渐呈现下降趋势。本论文首先解释说明日本大学生的中日交流现状,并指出民间交流的重要性。其次,以熊本大学为例,通过对熊本大学学生的问卷调查,分析日本大学生在中日交流意识上存在的问题,并分析其原因。进而探讨在中日交流不足上的改善措施。

    毕业论文关键词:日本人; 大学生; 中日交流; 意识; 印象 

    目次

    1. はじめに 1

    2.  先行研究と本研究の立場 2

    2.1先行研究 2

    2.1.1日本人大学生における中日交流の現状 2

    2.1.2日本人の対中イメージ 2

    2.2 本研究の立場 3

    3.  「中日交流に対する日本人大学生の意識」に関する調査 4

    3.1調査対象 4

    3.2調査方法 4

    3.3調査結果 4

    3.3.1日本人大学生の対中イメージ 4

    3.3.2中国との直接的交流と中国の情報を獲得する手段 6

    3.3.3中国への訪問に対する意欲 9

    4.  考察 12

    4.1対中イメージ作りに与える影響 12

    4.1.1メディアの影響 12

    4.1.2中国の対外イメージの影響 12

    4.2大学生の中日交流に対する見通し 13

    5.   おわりに 14

    参考文献 15

     

    1.はじめに

    中国と日本は歴史上、長い間、経済や文化、学術など様々な分野で各種多彩な交流活動を進めてきた「一衣帯水」の隣国であり、2000年以上の交流の歴史もある中日両国は切っても切れない関係にある。1972年中日国交回復以降、両国の関係は安定化へ向かった。しかし、歴史問題が残り、地域紛争や政治問題などが出てきて、中日の間のひびが広がってきた。調査によると、日本人の中国に対する好感度が下がりつつある傾向がみられる。最近中日間に起こったさまざまな問題に対し、天津外国語大学の学長の修剛氏は愛知淑徳大学開学30周年の記念講座で「異文化間の交流の視野と意識の欠如、認識の不足が大きな原因である」と述べた。また、「異文化の日中両国であるがゆえに、異文化間の意思疎通を円滑にする必要がある。そのためより多くの異文化間のコミュニケーションの立場をもつ若い人を育てる必要性がますます増えている」とも指摘した。彼の講演から、「異文化間交流にあたって最も重要なのは交流の原点に立つこと」であり、「同じ人間同士の交流をベースにして初めて実質的な交流ができる」という異文化交流の必要性がよく分かる。

  1. 上一篇:从表达方式看日本人的依赖心理
  2. 下一篇:由日本女性垂发和结发看审美观
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