摘要对于日语学习者来说,学习日语的过程中,经常会遇见一类被称为“拟声拟态词”的单词。学习拟声拟态词不是死记硬背就掌握,拟声拟态词有各种各样的用法,翻译成中文的方法也大相径庭。本文将以研究拟声拟态词的用法与日中对译为目的,以单词“ぎりぎり”为中心,将语料库与辞典类作为分析资料收集数据进行研究。44025
虽然本文的数据量稍显不足,但是还是可以把握大体情况。
毕业论文关键词:拟声拟态词 ぎりぎり 中日对译 语料库
オノマトペの用法と日中対訳研究――「ぎりぎり」を中心に
要 旨日本語学習者にとって、日本語を勉強しているとき、オノマトペがよく見られる。オノマトペは単に覚えればよいわけではなく、いろいろな用法があり、中国語に訳す方法も異なっている。オノマトペの用法と日中対訳について研究するために、「ぎりぎり」という単語を中心に、コーパスや辞書類を分析資料としてデータを集め、考察していきたい。
本稿はデータ量が十分に足りているとは言えないが、おおよその流れが把握できるのではないかと思う。
キーワード:オノマトペ 擬音語 擬態語 ぎりぎり 日中対訳 コーパス
目 次
1. はじめに 1
2. 先行研究 2
2.1 オノマトペの定義 2
2.2 オノマトペの分類 2
2.3 オノマトペについて日中両国の研究現状 2
3. 「ぎりぎり」について 3
3.1 品詞論による「ぎりぎり」の仕分け 3
3.2 文における「ぎりぎり」の働き 4
3.3 「ぎりぎり」のコロケーション考察 5
3.3.1名詞の「ぎりぎり」について 5
3.3.2形容動詞の「ぎりぎり」について 6
3.3.3副詞の「ぎりぎり」について 6
4. 「ぎりぎり」に対応する中国語訳と分析 7
4.1中国語の決まり文句 7
4.2文脈からより中国語らしくする 9
4.3省略 10
5.おわりに 11
1. はじめに
オノマトペは、日本の文部科学省に版行される『学術用語集』における英語の「onomatopoeia」からであり、「擬音語」「擬態語」の総称である。現存する言語には、それぞれのオノマトペが多少存在している。日本は世界でもオノマトペが多く使われている国だと認められている。日常会話から新聞や書籍に至るまで、オノマトペは欠かせない存在だと考えられている。オノマトペがないと日本語は、成り立たないとも言えるであろう。
中国語にも、オノマトペという構成要素が存在しているが、物事の音声や状態などしか表さなく、日本語论文网ほど頻繁に使用されていない。そのため、日本語学習者にとって、オノマトペは大変勉強の価値がある一方、学習しにくいものだと思われる。ボキャブラリーの量であれ、それぞれのニュアンスであれ、日本語学習者にとって、把握しにくいと考えられている。日本語教育文法には、わざわざ「オノマトペ」の知識について十分に説明をされていないので、日本語学習者にとって分かりにくくなる。一定の場合のみ使えることや特別な使い方を知らず、表面的な意のみ利用しているのである。単にオノマトペの意を覚えるだけではなく、きちんといろいろな例文を読み、具体的な使用環境を理解しないと、正しくオノマトペを使用できない。